一部執集

― 怠慢と追求の巧い駆け引き ―

「知らない」、では済まされないこと。バンド音楽を好きならもれなく全員知っておかなきゃいけないこと。

地球にRock Band「たるもの」が産まれる、

全ての起源であり根源であり幕開けであり、全ての始まりである。

現在21世紀の今現在、皆、ティーンがバンドを組むに当たって、皆が当たり前のように「ベーシスト」「ドラマー」、そして「ギタリスト」、「ヴォーカル(或いはギター+ボーカル)」という編成で組んで演奏する。

 

そのスタイルそのものを、世界で一番最初に発明したバンド。

Rock BandRock Bandであるべき本来のスタイル、姿、かたちを、

世界初、【JazzやBluesではなく、Rockを演るBand】の発足者、第一人者として、

英国の、米国の、日本の、そして世界の"Rock"のBandの代表として先頭に立った、

 

THE BEATLES

 

そのBEATLESを、

・世界で最初に、「発掘した」男。

・世界で最初に、Band SoundやAlbum Setlistに実験的な試みを用いた男。

・失敗であるはずの音や雑音を、特殊効果としてあえて楽曲に挿入することに初めて貢献した男。

 

・全世界に、全地球上に、BEALTESの音、名、顔全てを知らしめた男。

・Rock音楽で+ポピュラー音楽を用いて、BEATLESに地球を大いに揺るがせた男。

 

そして、

・世界で最初の、BEATLESのファンだった男

 

Sir George Martin

 

 [Rock Bandのアルバムに彼が初めてアコギの引き語り+ストリングセクションというアレンジにゴーサインを出した、【Yesterday】▼]

 

[全く異なる別の二つの曲を一つにしてしまうという大胆かつ斬新な発想のもと作られた、【Strawberry Fields Forever】▼]

 

[感想のピアノソロでGeorge Martinが半分のBPMで実際に弾いてレコーディングしたものを倍速に戻してバロック調となった【In My Life】▼]

 

彼が、彼らがいたから、

今の僕らがいる。

いつでもRockを聞ける。奏でられる。そんな日常がある。

いつも隣にRock音楽がある。

 

そして僕らは、

 

今日も、BEATLESを愛せる。

 

満90歳。

凄い。

こんな言い方、不謹慎かもしれないが、本当に長生きだったと思う。

彼の貢献に感謝して。

ありがとう。そして今まで長きに渡って、お疲れさまでした。

 

Rest In Peace、なんて言葉はあえて使いません。

 

BEATLESの、プロデューサーですよ。

 

僕からはやはり、この言葉をあなたに送ってあげたい。

 

Golden Slumbers.

 

黄金の、安らかなまどろみを。