一部執集

― 怠慢と追求の巧い駆け引き ―

珈琲を嗜みながら、BEATLESをアナログレコード盤で聞いてみたい方、是非とも僕のお家へどうぞ。

狼少年ってのは当事者の自業自得であることが殆どであるけど、全部が全部そうとも言い難いよね。

自分の望みもせず知らん間に狼少年になってることってあってさ、そういうのって非常に切ないよね。
いい話やいいドラマやアニメ、いい音楽なんかでその人その人の思い出や気持ちが重なる部分があったりしてさ、よく友達に思いの丈をぶつける時に、ほら、言うじゃん。
「あそこマジ泣けるって!」「ほんまあれは泣く。」「涙ものやで、、、」とかみたいなさ。
実際に本人がボロボロ涙を流したわけではないにせよ、それほどのレベルってことを他人に伝えたいときにこういう表現をしたがる。他とは違う、格の違いって物をさ。少々表現を誇張気味にして、いかに良い物であったかを訴えかけたい。熱が入ってる以上どうしても必然的に表現がオーバー気味になってしまう。
でもなぁー、そういう言い回しって、易々と乱用するものではないよね本当(汗)
言葉って非常に難しいものでな、電話とかにしても、メールでもそうよ。
相手の顔、目鼻口が一切見えてない状態で、いかにリアリティさを損なわずに今自分の身に起きてる生の現状を他人に伝えられるか。
 
でさ、実際に泣いたりしてないものも泣く泣くって言い続けてるそんな矢先にさ、
事実、マジで何かを見たり聞いたりして、泣いてしまった。
「泣く“ほど”の」じゃない、
本当の意味での、「」を流してしまった。
 
それを、
「どないして伝えるのか」、っていう。
 
現場を相手も横で目の当たりにしてたら話が別なんやけど。
泣いた、その過去系をどのようにして真実性を持たせて伝えるか。
 
またこれが、あの有名なイソップ物語と違って別に本人嘘つきたいわけでもなんでもないのがまた、さ(汗)。悪気はない。本人の自覚なしに知らん間にこうなってるもんだからさ、しょうがないったらそれまでやろうけど…。
これまで、実際に泣いてはせんものもオーバーに「泣くで」「泣くで」を乱用しときながら、現にほんまに泣いてしまったその時、「あれ俺泣いた」ってひと度言ったところで、まぁ信用されない、いや信用するせんというか、「あ、泣く“ほど”のものか」と、普段と同じような解釈をされる。
そういうときに普段の「泣く(くらいの)」から更に8~9割増しな表現を用いでもしないと一切伝わらん。
 
どう言うたら良いの?そういう場合って(笑)
 
言葉って非常に難しい
 
言葉を用いた意思伝達って、クソめんど臭ぇ。
その場に置かれてる状況や言い方、些細な表現方法一個で相手への伝わり方が180゜変わる。
でも人間は「言葉を抜きにして概念を伝達する術を持たない」動物やからなマジで。
 
気ぃ付けてください皆様。
どんないい物であっても簡単に「泣く」って言わんようにしたほうが良いです(笑)
マジで目からしょっぱい何かが流れたときにこそ使うようにしましょう。
俺もちょっとは控えんとなぁ。何かありゃすぐ泣く泣く頻繁に言い過ぎる節ある(汗)
 
あとは、あれ。
本人はちゃんと事の重大さや危険性の一切を伝えてるつもりでも、相手には全く伝わってなかったりとか。
これも言い方の問題で、本人もまた相手のことを思いやってかなんか知らんが言い方がヤンワリでさ。そんなに重要な話ならはなっからそれなりの表現を以てして伝えてくれんことには一切伝わりません。
んでこっちも油断するやん?はっきり言わんし、言い方悪いけど油断はしてまう。それほどのもんって聞かされてねぇし。
んで油断してたらしてたで、後々になって「だから前々から言うてるやん」って、若干喰い気味によ。待て待てコラぁってよ。
ちゃんと最初っからハッキリ言うとこ言わんと伝わらんから。日本人のいけないとこの一つだね。その時に白黒ハッキリ言わない。言う前にまず相手の色んなとこを鑑みた上で言うか言わんか判断する。
 
愚痴が過ぎましたね(笑)
マジで覚えといて欲しいものだ、そいつにゃーな。