一部執集

― 怠慢と追求の巧い駆け引き ―

古き良き物って時間が経つにつれて普通は昔へ昔へ遠ざかって行くはずなのに(哀しき哉)、ここんとこ不思議なことに「GUNS好きな奴=今時」的風潮が出始めてる件について←

今になって考えればさ

 

一回、肌寒い日のなおかつ夜中に着の身着のままでチャリだけで京都まで行ってさ、何するわけでもなくさ、というか時間的にコンビニと24Hのマクドとかインスタントな牛丼屋とか除けばどこの店も当然ながら開いてないのにさ*1

そんなんで1回行けたからってさ

 

何勘違いしたか、

 

夏場の、まぁ言うてもまだ時期的には炎天下とまでは行かない日だったにせよ日中はさすがにクソ暑い日の、

それも小ぢんまりしたサイズ感の割りにクソ重いチャリでやで。

出発した時間帯がまだ早朝4時とか5時で全然暑さを感じん時間やったのもあって、

 

日中そないに暑くなるのも露知らず、持ち金たったの¥1,000こっきりで早朝から出向いて、

京都の1号線に差し掛かって上鳥羽辺りを入る頃にはしっかり午前10時も超え日差しのキツさに拍車が掛かってくる時間でさぁ。

都心部入って近く住んでる連れとの待ち合わせがてら京都タワーそばのSTARBUCKS COFFEEで一服入れる頃には若干自覚出来るほどの体調の異変来てて、

若干連れと京都徘徊してとっぷり日も暮れた時間になって連れが隣の某区*2に住んでるもんやからここにきて引き返すのもあれやしってことで一泊泊まらしてもらうことにしてその人の家に向かって、

しかしその頃には俺は体調の異変どーのの騒ぎではなくなってきてて、しっかりした「熱中症」が祟って来てて、

蒸し暑い時期で汗すらかいてんのに寒気、+吐き気、

にも関わらず家に上がらせてもらって夜も更けて寝静まる時間帯になっても人の家ということもあり体調云々の前に神経が張って一向に眠気も来ず、

一睡も出来ずに夜明けを向かえ、

やはり見かねた連れが岐路に着こうと出発する間際、まぁ俺の所持金の話もしてたのもあったからだろう、500のペットボトルに茶や水を大量に拵えてそれをありがたく頂き(いやマジであん時は冗談抜きでありがとう命拾いした)、

そして帰り際1号線から京都守口線に道筋変更した直後くらいに一瞬小雨に見舞われたくらいでもうありがたいことに昨日に引き続きギラッギラの日差しの中の長旅で、

一睡もしていない身体、大分マシになったとはいえ熱中症からのほぼ病み上がり状態、

桃山も超え淀も超え、淀川を経由し樟葉を横目に京都守口線をひたすらひたっすらに南下し枚方へ向かってる最中の、牧野を過ぎた辺りで、

突如眠気と、収まりかけてた熱中症、単純且つ地味な足腰の極度の疲労、皮膚細胞が日差しによって爛れ落ちそうな感覚、そんなんがもう一辺にして怒涛の如く押し寄せてきて、途中ブロック塀んとこでへたり込んで3~40分近くそこから動けんくなり、

5分おきくらいに意識が飛びそうになり、

ここで初めて「俺このままアスファルトの上にぶっ倒れてそのまま病院送りちゃうか」みたいなことが頭をよぎりながら、

どないかこないかチャリを手押しで御殿山辺りまで押し進み、そっから気を奮い起こしてやっと跨ぐ気になり、

枚方市駅超え、香里団地超え、府道18号を通過し星田駅、

 

とこんなことをやってたわけですよ。

 

これさ、

今考えたらさ、

ぶっ倒れそうになりながら何のアテや目的もなくなんとなくでチャリで京都まで飛ばして、しかもかなりの気温&日差し。

片道おおよそ、30km。

最高気温も、奇しくも30℃オーバー。

そんな中、所持金たったの¥1,000

 

¥1,000ポッキリで、そんな無謀にもほどがある無駄を極めた挑戦。

ただの自殺志願者。

 

前にふと、

俺マジ怖いことするわ…と

寝る前にそのことを思い出して本気でさぶいぼが立ったっちゅう話。

 

ちなみに岐路に向けて飛ばしてる間の所持金。0ですから、ゼロ

自慢話にもならねえ。

*1:最終的に着いたのは夜中1時か2時ぐらいだったような

*2:一応好き勝手に書き殴ってるもんで許可も何もってことで連れのそれは個人情報になるので詳細は伏せる