一部執集

― 怠慢と追求の巧い駆け引き ―

最近では男勝りなヒロインのことを、「雄んなの子」とかいう言い方までするのか。「雄」んな、ね(笑) ウマいこと言うよなあバーチャル世代よ。

俺は鉄道のことは詳しいほうじゃないけど

日本の公共交通機関の歴史は、俺ん中で勝手に、1964年の東海道新幹線開業を節目に

それ「以前」、「以後」 と捉えている

 

まぁもっと言うと、国鉄が分割民営化によって解散して、完全に日本国の政府の物から新たに「Japan Railway(JR)」として各地方の民間のものになった1987年、

 

その年を節目にする人が殆どなような気がするが、

 

やはり日本文化の発展とかそういう動きから俺は、まぁ勝手ながら見てて

 

第二次世界大戦でアメリカに負けてアメリカの支配下に置かれた(って言い方もあんまりやねんけど)日本が、相次いで入ってくるアメリカからの文化

 

そんな中日本が高度成長期を向かえ、やがて1964年に開業される、

日本初にして世界初の、最高速度を記録する鉄道「新幹線」の誕生。

時代の先を行った日本の強みの一つ。なんか、0系の誕生の話見てたらほんま、戦後の新たなる日本の始まりって感じがする。

 

1966年、最初にして最後の大事件「THE BEATLESの初来日」

当時の日本の保守派や、日本武道館の会長ともなる人間の反対意見や抗議の運動諸々を突っぱね大成功に収める来日公演。

日本そして英米の音楽を初めとしたその後の国のあり方が目まぐるしく変わっていく。既定の概念を覆す全てがそこにはあるような。突如出現したBEATLESを中心に。

 

その3年後の1970年には古今東西あらゆる国が全勢力を上げて大阪で開催された「万国博覧会」。

 

というかあの時代にまず日本に万博を招致出来たこと自体凄いのに。

 

矢継ぎ早に日本があれよあれよと進化していくのが手に取るように分かる。旅客高速鉄道史上世界一を誇った「0系新幹線」の誕生を皮切りに。

 

あの新幹線が、まさに戦後の、20世紀以降の生まれ変わった新たなる日本の発展と改革を担った象徴のように見える。

 

だから、新幹線の誕生である昭和39年、1964年を日本の歩む長くも輝かしい鉄道史の、節目にしてる。

凄い勝手やけど。

その周辺の年に日本で起きた出来事が正直余りに凄まじ過ぎるからよ。

 

という、米英のポップアートや、ミッド・センチュリーやレトロ・フューチャー文化*1にズブズブにハマりハマって侵されてる、

そんな矢先に、

 

連れと京都鉄道博物館なる場所に足を運んだ奴のたわ言です。

 

あそこはね、日本の技術と歴史のアルバム博物館なんです。

行けば分かる。

 

最近気付きましてん。

 

ミッド・センチュリー、それが果たして一体全体なんなのか、が、手っ取り早く分かる方法。

 

それはね。

 

大阪万博

岡本太郎作品と

キューブリック作品を見れば、あらかた分かる。

 

何かに酷く傾倒してる人間、革命家、発明家、

そういった人らって

皆もれなく、病んでんなーって。(笑)

*1:20世紀が始まる1900年から21世紀突入までの100年の間の、ちょうど真ん中の年代に当たる1950~60年に流行した、当時日本にアメリカやイギリスの文化が次々に舞い込み、その後のハイカラな日本の未来の姿を想像し投影したかのような最先端のアートや作品等を俗に指す