一部執集

― 怠慢と追求の巧い駆け引き ―

ざっくりアバウトにRock好きを謳っているギター弾きが、曲でメジャーのコードが来るたびに何かと7thの音を入れたがり出したその瞬間、そいつは【Rock好き】から【Rock'n'Roll好き】になる、と俺は解釈している

今ずっとDIYし続けているのだが。

 

今まであまりにもトントンすぎなくらい順調極まりなかったのだが、

 

昨日ついに、初めてやらかしてしまった。

 

そう、関係ないけどついに、コーナンさん行って木材吟味しついに先日、

ちゃんとした木、

SPF材の塊を、入手しまして。

 

んでもう、一回味を占めたらもう際限なく行くとこまで行ってまいたくなるもんで

 

昨日、ある下地の塗装が終わってるパーツの上から、ツヤ出しと肌触りと滑りを良くするべく、

 

夜も遅い、尚且つ雨風凌げる場所で、というか幸いそんとき雨が上がってくれてたとはいえ雲行きも雲行き、っていう中

気だけが変に急って、先走ってもうて、

 

やってしまった、クリアラッカー塗装作業。まーまー悪条件な中。

 

夜、外灯がすぐそばにあるとはいえ殆ど真っ暗。

普段日が出てる時にやってたらこんなことにはならんかったはずが。

 

普通スプレー塗装って淡く薄く噴霧、そして乾燥、、、

ていうのを2~3回繰り返して初めてまともな塗装膜が出来上がるっていうのは、スプレー塗装する上での常識。

まぁ常識というより、そうしないと普通に考えて、スプレーっつったって元々は液体塗料。それをただ手元で出すとき霧状にしてるだけやから

淡く噴いて満足に塗料が乗らんからってんで一部分に大量に噴くってことは、要は大量の液体がそこに乗ることになる

まず普通ーに液垂れ起こすし、元々噴く面にある下の素材によっては変に混ざりあったり泡吹いたりするし。

 

ヴァカだねー俺。

暗闇んなかでやってるおかげで、どんだけ薄く満遍なく塗料が乗っかってるかとか

まともに肉眼で見えやしねえ。当たり前じゃてな。

色あるわけでもないし。クリア塗装だし余計。

 

んで案の定、まるで水ん中にジャボンでもしてもーたんかってくらい

やっちまた。一回の噴霧でベタベタキラッキラになるまで。

乾燥して、ちゃーんと残りましたわん、液垂れも。

しかもなんかの化学反応なのか、乾燥したあと白く粉吹いたような跡が残って、

まぁーしょうみこんなもんも完全に乾燥した上からもっかいちゃんと色乗せてその上でクリアラッカー噴きゃえー話なんやけど。

 

しかもなぁ、これスッゴイ後付け言い訳の何モンでもないねんけど

 

ここしばらくなー、雨雨続きでなぁー。

 

ジトジト続きで塗装作業まともに出来ん日がここんとこ続いたからよ。

 

スゲー悶々とするわけよ。

 

その前の快晴ん時にやった作業で、もうあまりにも理想のままに、うまいこといきまくったもんやからよ。

この勢いン乗って、最後まで突っ切っちまおうとか考えてたつかの間のこの天候でよ。

 

だからもういてもたってもおられんなって、幸いウチん家の玄関わりかし広めのポーチに、1mほど迫り出した2階部分が屋根みたくなってるから

 

ヤ~な空模様やけどやっちまえ、と。

 

でやってからのこれやし。いやあ言わんこっちゃねーよ。

 

気長に晴れの日来るの待てやって感じやねんけど(笑)

 

グラデーション入れる用塗装も表は終わってて裏側がまだやったからそれも一遍にやったろう思ったらタイミング悪く中身ガス欠……

 

まぁそれは元々の缶の中身の量が少ないのが悪い。俺は悪くない(爆)。

 

逆にいいこともあって、まぁその理想通りに行き過ぎた時の願ったり叶ったりなことやってんけど。

 

SPF材を入手したときにいらんなった切れ端で塗装テストしたんだが。

 

下に水性、その上から油性の塗料が乗ると

その油性が、油性より弱い水性成分を喰ってもうて、化学反応起こして大量の細かい泡がグジュグジュ吹き出したりするらしい。

てかその実際の失敗談を写真とともにブログに上げてるやつを大分前にggってたんやけど。

まぁド素人の俺でも成分的に普通で考えてそうやろうなとは思う。

水性、つまり水で溶ける、消える。その程度の耐久性。

それを、水は愚か、なんぼガーガー擦っても色が落ちん。そんだけ落ちひんだけの、強烈な薬品が含有されてるっていうそういう物体がまぁ

水程度で消えるような物の上から乗せるってことやから、そういうことやろう。

 

でも言う人に言わすと(ソースはYahoo〇恵袋)、

 

『水性成分を喰わすことなく上から油性を乗せることは、絶対不可能なわけではない、

乾燥し切った水性の上から、マジで気ぃ付けてほんまに塗料乗ってんのかってくらい、通常より倍ぐらい薄く薄~~~~く油性を乗せては乾燥させて、っていう作業を何度か繰り返してると、

ちゃんと下の水性と喧嘩することなく上手いこと上に油性を乗せることが出来る』

 

的なことが、な。

 

書いてあったわけだよ。

 

実際の写真が乗ってないから信憑性的に怪しかったけど、

 

ほんまかいやと。

 

でもまーーーーー、そのためのテスト塗装。

 

何のための不要な木片。そういうときこそ役に立つ。

 

どう転んでもテスト。ただの木屑。

 

分からんなら、自分で試しゃええ。

物は試しじゃ。

 

で実際やったわけなんやけど

 

乾燥したあとがどんな有様になるかちょっと怖くもあったけど

 

これがアホほど上手いこといったのよ。

 

やっぱり回数に分けてやって、一回でドバッと大量に噴かんかったのがマジで功を奏したゆーか。

 

これで、味を占めちゃって、

あー、塗装クソおもろい、と

 

早よ晴れの日こんかなー

 

その失敗った奴のやり直しも含め天候悪いまんまの湿気地獄やったらやれるもんもやれん。