一部執集

― 怠慢と追求の巧い駆け引き ―

最後に書いた内容の続きを言いたいでもないんやけど、つまり『単純で蒼く熱い、バカ』が一番大好き。あとこれもっと重要なのが、『常に本音で、生きてる奴』な。

俺も、全くそこに意識置いたことない年齢の頃から日常的に当たり前のように耳にして来ただけに血肉に染みてもうてるゆえに

今の今もすごいさらさらっと感覚的に当たり前のように使いこそしてるけど

 

俺は基本的に、多分自我が確立されようとする中坊の頃から、ずっと正直、

 

日本の、長きに渡り、頑なに徹底してるこの

 

自分と同年齢〜その下に対して、相手の名前を、

苗字で呼び捨てる』文化

 

これが嫌いで嫌いで仕方がない。

嫌いで、仕方がない。

言うのも言われるのもしょうみマジで嫌い。

 

なんか暗に「呼び捨てじゃないと、いけない」「呼び捨てることが、当たり前のルールであり、美徳」的な匂いすら漂う

 

アメリカとかの人ら見てりゃ親しみ込めてお互い下の名前で呼びあうのが殆ど当たり前になってんのに

 

目上のもんに、呼び捨てはあかんとか、会話でですます調やくんさん付けを欠くことを失礼に当たるのはそれは大いに納得する。

人として当たり前の話。

自分より先に生まれ、自分より人生の何歩も先を行く人間にそういう礼儀を欠いた口調が失礼に当たるのは至極当然。そこは慎みと相手への思いやりを一番の信条とする日本人の古くからの心。

 

だから同年齢や下の人間やからって苗字で呼んでいい、

自分にとって目上の人間、こっちは相手が目上だから丁寧な言葉遣い、でも相手は目上、こっちは下だから相手からはそういう多少の礼儀を欠いた口調でいい、は、

はっきり言って理由にならん。なんか、違うくね?

譲り譲られ、持ちつ持たれつ、ギヴ&テイク、これらにバイアス掛かってるとしか思えん。ほぼ譲りっぱなし与えっぱなしって。なんとも不服だなあ。

そういう呼び方して相手への親しみが産まれると思っているのか。俺は思わんよな。毛ほども。

下手しぃ言い方によっちゃ相手を傷付けかねんし。そこまでしてそういう言い方してなんの得がある。

苗字で切り捨てるってなんか、スッゴイ相手をぞんざいにしてる気すらする。人権がとか、そういうとこまでちょっと考えてまう。そのあたり軽く無視してね?みたいなさ。

 

たまに苗字の中の何文字か抜き取ってそれをあだ名にする奴いるけど、そういうのはすごく好き。

元は苗字やけど、相手を好意的に見てそいつだけの言い回しを新たにわざわざ考えてくれとるわけやろ?

悪い気なんてするわきゃねーよ。そういうのよ、親睦を深めるっていうのはそういうことを言うのよ。

ただただ投げやりに、そいつの苗字がただそれやからとりあえずそう呼んでるだけじゃ、みたいな

好かんなー。超絶好かん。

好かんし、親しみどころか相手をむしろすごい突き放してる感じする。

 

まぁどうであれ、ずっとそんな環境下に身を置いてて、いくら当人が嫌い嫌い言うてた所で次第に身体が慣れてきてまうっていうのも、また気持ッちの悪い話(冷汗)。

悪いけど、「人付き合いとはそういうものだ」で、片付けたくは無いよな。

どうにもならんもんはどうにもならん。無理なもんは無理